2017年07月17日

F1 第10戦 イギリスグランプリ

1950年にF1が初開催されたのがイギリスのシルバーストーン・サーキット。何度か大規模なコース改修を経て今回が51回目の開催。伝統のコースなんだけど契約の問題でカレンダーから消えるかもしれないなんて話があります。

木曜日 練習走行
安全性向上のための試行が続いているが、今回はフェラーリ考案の「シールド」なるデバイスが登場。ドライバーの座席前面に透明なキャノピーを付けたもので、バイクのカウルみたいにも見えます。試乗したベッテルは「めまいがする」としてすぐに外しちゃいました。湾曲しているため視界が歪むのが気になるだそうです。
ホンダが満を持して(?)投入したスペック3エンジンはチームからもドライバーからもよいコメントです。アロンソの移籍先がトップチームにはなさそうで、マクラーレンもホンダ以外のエンジンを今から入手する手段もなさそうなことを勘案するとホンダエンジンがマトモに動くことが一番の解決策であるんですがね。

土曜日 予選
久しぶりのウエットコンディションで始まった予選は路面状況が刻々と改善し、走行順が後ろ程に好条件となる展開。Q1の最後に走ったアロンソはダントツのトップという結果に。久しぶりの好結果ですがQ1の結果は5台の足切用でしかないのも事実。結局はQ2で敗退ですがそれ以前に30グリッド降格が決まってたのでほとんど意味ないアタックでした。それでも久しぶりの1位はいいものです。同僚のバンドーンは自身2度目のQ3進出。スペック3エンジンに期待が高まります。なお、ポールはダントツの速さでハミルトン。

日曜日 決勝
何の危なげもなくハミルトンが余裕の優勝。好敵手のフェラーリ陣は二人ともゴール直前でタイヤトラブルという珍しいアクシデントながらライコネン3位にベッテル7位でした。入賞が期待されたバンドーンは僅かの差で11位と入賞を逃し、最後尾からの追い上げをしていたアロンソは15位前後まですぐに上がるもそれ以上は順位を挙げられず、結局はいつものようにエンジントラブルでリタイア。厳しいです。

次戦は2週後で前半戦の最後となるハンガリーグランプリ。コーナーの多い低速サーキット。マクラーレンの活躍がここよりは期待されるんですが、未だに完走すら覚束ないのではアロンソならずとも期待するだけ無駄のような気がします。
posted by SSS at 01:46 | F1 2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする