2016年10月31日

F1 第19戦 メキシコグランプリ


長いシーズンも、このメキシコを含めて残り3戦。ロズベルグ優勝にハミルトンが10位以下ならチャンピオン決定となります。
会場となるロドリゲス・サーキットは今年で2回目かと思ったら、17回目。25年前ぐらいまでにも使われていたんだそうです。その特徴は標高2300メートルという高地にあること。空気が薄いのでダウンフォースが効かないのと、抵抗が少ないので高速が伸びやすい。

金曜日 練習走行
路面がとても滑りやすいようで、車速を上げ過ぎるとスグにスリップなので、まるでドリフト大会の様相。それでもメルセデス・フェラーリ・レッドブルが上位に付ける展開はいつも通り。エンジンパワーがモノを言うコースなのでその次はフォースインディアとウィリアムズというのも予想通り。滑るのでタイヤの持ちがものすごく悪そう。

土曜日 予選
ポールのハミルトンは練習走行からずっと調子が良さそう。なんとか2位につけたロズベルグはQ3の最後の最後だけが良かった。以下レッドブルの2台が付けるも柔らかい方のタイヤでのスタートとなるのでレース展開を考えると厳しいそう。5位にヒュンケンベルグが付けたのは流石。以下フェラーリ2台にウィリアムズ2台。マクラーレンはアロンソ11位にバトン13位はスタートタイヤを選べる最上位という意味ではベストポジション。

日曜日 決勝
日本時間は月曜の午前4時スタート。快晴でお客さんも満員です。ペレスとグティエレスという二人のメキシコン人ドライバーがいるお蔭でしょうか。
予想されていた通りスタート直後に接触等でペースカー。混乱の内容は上動画にあります。その後はピット戦略が明暗を分けました。トップのハミルトンは独走で何の問題もなし。2位のロズベルグも最低限の仕事をしました。3位にフェルスタッフェンが入りましたが5秒ペナルティで4位降格。替わって3位にベッテルが入ったと思いましたが、ベッテルにもペナルティが入って5位降格。結局3位はレギュレーション通り無理せず紳士に走ったリカルドのものとなりました。
期待されたマクラーレンの2台はトラブルもあって入賞ならず。残念でした。

いよいよ残り2戦。次はブラジルです。予選・決勝は日本時間で午前1時から。生中継を見終わる頃には午前3時。
ロズベルグとハミルトンとのポイント差は19ポイント。1位25ポイント、2位18ポイントなので、仮に残り2戦をハミルトンが連勝したとしてもロズベルグが2位に付ければロズベルグのチャンピオンです。何もなければロズベルグでしょうが、マシントラブルやアクシデント等で一瞬でひっくり返る差でもあります。


posted by SSS at 22:42 | F1 2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

F1 第18戦 アメリカグランプリ

会場はサーキット・オブ・ジ・アメリカズというところで今年が5回目の開催。テキサスに新設されたもので、ティルケの設計の割には評判がよい。高低差が大きく反時計回りなのが特徴。今年はカレンダー上は暫定で開催が危ぶまれたが全日快晴で日曜の客席は満席であり、大成功のイベントになった模様。

金曜日 練習走行
フェラーリはロングランも含めて調子悪そう。フォースインディアが一貫して速そう。日本グランプリで謎の失速したマクラーレンも調子よさげ。
土曜日 予選
Q1で渋滞に捕まったバトンが惜しくも敗退。Q2ではアロンソが速さ無く敗退。結局いつものメンツでポールはハミルトン。以下ロズベルグ、リカルド、フェルスタッフェン、ライコネン、ベッテルと続く。
日曜日 決勝
時差の関係でスタートは日本時間の28時というか、月曜の午前4時。早めに就寝して早起きして観戦してからの出社か。見所はスタートぐらいですが、ハミルトンは相当練習してきたらしくミスなく決める。これでほぼオシマイ。フェルスタッフェンがマシントラブルでリタイア。ライコネンがピット作業でのタイヤ装着ミスでリタイア。珍しく上位2台が書けたところで、5位につけたのが、なんとアロンソ。棚ボタとはいえ、棚の下まで辿り着いての5位は奇跡的ですらある。予選での順から実に7台抜きであり、レース内容もそれに相応しいものであった。バトンも9位に入ってのマクラーレンは2台揃っての入賞。なお、優勝はハミルトンで次点でロズベルグ。

ドライバーズランキングはハミルトンが7ポイント差を縮めて26ポイント差。残り3戦なので、ハミルトン3連勝、ロズベルグ3連2位でもロズベルグがチャンピオン。とはいえトラブル一つで一気に形勢が変るので何ともいえないところ。

次戦は連戦で今週末にメキシコ。時間も今週と同じで予選が午前3時から決勝午前4時から。
posted by SSS at 23:12 | F1 2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Star Trek Beyond



スタートレックは50年前からテレビ放映されているSFドラマで、日本を含む世界中に熱狂的なファンを持つシリーズです。劇場版も今回が13作目。制作のJ・J・エイブラハムはミッション・インポッシブルやスターウォーズの監督などで数多の名作を作ってきた人で、監督のジャスティン・リンはワイルド・スピードのシリーズを手掛けてきた人。

スタートレックのシリーズと聞けば、たとえ駄作との評価だって自分の目で確かめたくなるぐらいなので、今作の出来には個人的には満足です。テレビ版や劇場版をいろいろ観ているのでイマイチ前作の内容とか時系列とかアヤシイんですが、充分に楽しめました。

冒頭のシーンからエンドクレジットまで含めて、映像がとても美しい。2Dで観ましたが、多分3DのIMAXで観るのが正解だったかもしれません。3Dを前提としたような構図やカメラワークばかりでしたから。こういう作品は3D表現に最も合うジャンルですしね。

内容はネタバレなしで書きづらいんですが、脚本はよく練られていて作中の疑問も最後には納得至極で腑に落ちます。

納得できなかった点が2つあって、一つは過剰なご都合主義。物語を進めるにしょうがないんでしょうが、余りにヒドイ。それがありなら何でもありやんとストーリーを追うのが馬鹿々々しくなるぐらいガッカリします。もう一つは合理性に欠けるのが多すぎること。スタートレックは学者を巻き込んでリアリティを追及してきたシリーズです。今作は科学的検証を抜きに構成されたんでしょうか。とにかくオカシイ。トレッキー達はこんなので納得するんでしょうかね。

とはいえ、ちゃんと劇場版として成立するスペースオペラになっています。トレッキー以外が楽しめるかというとそれはちょっと難しいですが、スタートレックと聞いて耳が立つ方は劇場で3Dで鑑賞されることお勧めです。これをテレビやタブレットやスマホで観てもしょうがないですよ。

なお、どうやら続編もあるようです。それも楽しみ。

posted by SSS at 03:48 | 映画 2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする