2015年11月30日

ROBORACE !?

電気自動車による本格的なフォーミュラレースを行うなんてニュースが流れたのはつい最近のこと。

昨年秋の第一シーズンの開幕戦は本当にレースがやるのかできるのか半信半疑だったけれど、なんとか無事にシーズンを終え、現在は第二シーズンが始まったばかりの状況です。

そんな中、公式サイトでこんなニュースが公開されました。

本家のニュース記事はこちら

引用しますと、

Formula E and Kinetik today announced a partnership with the intention to launch a global race series for driverless electric cars. This new championship called ‘ROBORACE’ will provide a competitive platform for the autonomous driving solutions that are now being developed by many large industrial automotive and technology players as well as top tech universities.

簡単に訳すると「ロボレースと呼ばれるドライバーなしの電気自動車のレースをフォーミュラEのサポートレースとして始めます」ということらしい。

ラジコンのように外部から操作するのではなくて、搭載されたソフトウエアが状況判断しながらレースをするめるとのこと。

大丈夫かいな?

自動運転の技術はとっくに確立されていて、特に決まった特定のコースのみを走ることはそんなに技術的難易度が高いものではないんだそうです。

それでも予想外のことは起こるだろうし、ましてフォーミュラEは公道でのレースなのでアクシデントあった場合の影響が大きいと思うんだけどなぁ。

面白いかいな?

将棋やチェスの世界では既に人間がコンピュータソフトに勝てなくなってます。同一マシンで争うならドライバーはソフトに勝てないかもしれません。けど、それって観戦して楽しいのかな。

開幕は来シーズンからなので一年後どうなるか、無事開幕までこぎつけるか、ですかね。
posted by SSS at 21:17 | レース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F1 第19戦 アブダビグランプリ

2015年の長丁場だったシーズンも、アブダビが最終戦。既にチャンピオンシップも決まっているので、紹介試合になるもの致し方ないかと思ったが意外に面白いレースでした。

コースであるヤス・マリーナ・サーキットは今年で6回目となる比較的新しいサーキット。御多分に漏れずティルケデザインなんだけれども、ティルケらしくない面白いレイアウトでありコース幅も広くランオフエリアも広く抜きどころが沢山あるのが特徴。

レースも夕方から始まり日没を迎え夜間レースとなりゴールで花火が打ちあがるというのも特徴。

金曜日 練習走行
大概は各車が何を目的に走っているのかよくわからないんだけれども、この時期はさらに来期の試験を兼ねたパーツでの試走なんてのも入ってくるので余計になにがなんだかわからない。
とりあえずいつもどりメルセデスが圧倒的な速さであり、それにフェラーリとフォースインディアが続いてる。
土曜日 予選
ロズベルグが圧倒的な速さを見せての6戦連続となるポールを決める。ハミルトンは0.3秒差を付けられての2位。3位と目されていたベッテルはまさかのQ1落ち。ソフトタイヤで出したタイムで突破できると踏んだがスーパーソフトを履く下位チームが予想外に速いという戦略ミス。フェラーリはこの失敗をたまにやらかす。3位はライコネンで4位にフォース・インディアのペレスが付ける。ペレスは金曜の練習走行から絶好調でした。マクラーレン・ホンダのバトンは0.2秒足りずに初Q3進出を逃す。アロンソは何かを踏んでのパンクでQ1落ち。バトンのタイムを考えるとQ3進出もあり得ただけに非常に勿体ない。

日曜日 決勝
広くて綺麗なコース。夕暮れから日没を経てナイトレースになる演出も美しい。最終戦に相応しいサーキットである。しかし、メインスタンドこそ満員だけれど時折映し出される座席は空席が目立つのは致し方ないところか。
ポールから綺麗なスタートを決めたロズベルグは危なげなくトップ快走で優勝。これで3戦連続のポール・トゥ・ウィン。この後半のキレッキレの走りがシーズン最初からあれば今シーズンも楽しめたのになんて思ってしまう。一方のハミルトンは車に不満のようで今回も2位スタートの2位ゴール。そりゃ不満も溜まるでしょう。
予選失敗のベッテルは11台抜いての4位フィニッシュ。フェラーリ移籍一年目でここまで活躍するとは思いませんでした。流石です。
バトンはピットでボッタスとの接触もあって12位スタートで12位ゴールとイマイチ不満の残る結果。アロンソはスタート直後にマルドナードと接触しこれにドライブスルーペナルティが付いたことで17位と最初から最後まで不運な週末でした。

結果自体は終わってみればいつも通りではありますが、レース自体はとても面白いものでした。ポイントランキングも決まってみんな自由にアタックしまくったからでしょうか。サーキット自体もコース幅が広くてどこでも並走できるのも一役かったかもしれません。

但し、後半はレコードライン以外はマーブルと呼ばれるタイヤ滓だらけで、並走が難しくなってしまうので、この点はなんとか改良してもらいたいところでした。

さて、これで今年のシーズンは終了です。既に決まっていたとおりワールドチャンピオンはルイス・ハミルトンでコンストラクターはメルセデスAMGでした。

ポイントは1位25点で2位18点なのでチームでワンツーをとると43点になります。19戦あるのでチームとして取りうる最高得点は817点です。メルセデスは703点をとったということは実に86%になります。
これはF1史上最高であり、今年はいかにメルセデスが強かったかがよくわかる指標でした。

さて、来年のカレンダー(暫定)では3月下旬にはメルボルンで開幕。それまで約4カ月。それも長い。
posted by SSS at 01:35 | F1 2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都心もやっと紅葉

Ichou20151129.png

上の画像は新宿御苑の大銀杏。

この一週間で急に冷え込んできたので、遅れていた都心の紅葉も一気に色づいてきたようです。

「イチョウ」が使われている有名な句を探すとこんなのあります。

「鐘つけば銀杏ちるなり建長寺」

正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」のパクリのようですが、子規の作品の方が後です。

ちなみに作者は夏目漱石です。子規は漱石の俳句の先生でした。

posted by SSS at 00:30 | 日記 時候 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする