2015年10月26日

F1第16戦 アメリカグランプリ



レッドブルの来季エンジンの問題は進展なし。結局またルノーだとかV8NA使うだとか噂出てくるも、来週にバーニー御大の指示でなんらかの発表があるとのこと。いづれにしろ時間がない。

アメリカグランプリはテキサス・オースティンにある「サーキット・オブ・ジ・アメリカズ」というコースで開催され、今年で4回目。御多分に漏れずティルケデザインだけど、所謂ティルケサーキットではなくて面白いコース。反時計回りと40メートル級の高低差が特徴。

今年は観測史上最強といわれるハリケーンがメキシコに上陸とあって悪天候が一番の問題でした。

金曜日 練習走行
P1はセミウエットの路面状況。各チームが何をやっているのかわかんないのでここのタイムはあまり参考にならないが、メルセデスとレッドブルが上位で、新型エンジン投入でちょっとだけ期待されたアロンソは9位と上々。
P2は日本時間で土曜日の午前4時から。日本はまだ夜明け前で暗いが中継先のアメリカも同じように暗かった。暗雲立ち込め横殴りの雨。ディレイ(開始時間遅らせる)となるが路面状況の改善の見込みもないのでスタッフたちはリラックスモード。中継も手持無沙汰だが普段では聞けない話やパドックの様子などそれなりに楽しめた。走行自体は結局中止。

土曜日 予選
予選前のに行われるP3では、フルウエットなのに全チームが最初からタイムアタック。天候悪化が予想されていることと、予選取り消しの場合はP3のタイムが予選結果となるため。

予選は翌日午前9時に延期。

日曜日 決勝
予選決勝同日開催。予選はフルウエットコンディション。タイム的には昨日のP3よりはマシなぐらい。
Q1,Q2はなんとか行えたがQ3はコンディション悪化で中止。ポールはロズベルグで次がハミルトン。以下リカルド・クビアトとレッドブル勢でベッテルが5位。アロンソは11位で今季最高。Q1まであと0.05秒でした。これがエンジン改良によるものかはわかりませんが。

決勝は雨が上がっているも路面はウエット。全車インターミディエイト(浅い溝の雨天用タイヤ)が義務づけられている。スリックタイヤへの交換タイミングが肝となりそう。
スタート直後にロズベルグとハミルトンとが接触。結果ロズベルグがコースアウトで順位を下げる。今年なんどか観たシーンの再現となる。後方ではボッタスが単独スピン。これをよけるためにアロンソが大きく順位を下げる。残念。
その後はサバイバルの様相。各所でコースアウトやマシントラブル。特に第10コーナーの処に水が残るようで各車が同じようにスリップしていた。また、通常は20台で走っていればあっという間に走行ラインはドライになっていくのに、あまり路面が乾かない。舗装が特殊なのかな。早めにスリックに変えたボッタスやグロージャンはマトモに走行できずスグにインターに戻している。結局スリックに変え始めたのは20周前後だからかなり遅かった。スタート直後の接触で4位まで下げたロズベルグはトップまで返り咲き。ウエットコンディションで速さを見せていたレッドブルは路面が渇くに従い後方に下がっていく。順位を大きく下げたアロンソは6位までポジションアップ。終盤、ロズベルグは痛恨のミスでスリップコースアウトしトップをハミルトンに譲る。終盤まで上位をキープしていたアロンソはエンジントラブルで順位下げて11位。荒れた展開に滅法強いバトンが5位入賞という結果。

これによりハミルトンのワールドチャンピオンが決定。

次戦は来週(今週末)にメキシコグランプリ。23年ぶりの開催となる。
posted by SSS at 11:40 | F1 2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月24日

Formula E 初戦 北京グランプリ 

電気自動車によるフォーミュラレースの最高峰、Formula Eの2シーズン目となる開幕戦が北京で開催されました。

映像はこちら。



昨シーズンはほとんどワンメークのイコールコンディションに近いマシンでしたが、今シーズンからはエンジンに相当するMGU(Motor Generator Unit)とギアボックスとが独自開発可能となっています。
MGUは最大2台まで搭載可能となり、ギアボックスも最大5段までという規則で、実際に2台積むマシンがいたりギアボックスも1段から4段までいろいろだったりしてます。

結果は公式サイトでも確認できます。

http://www.fiaformulae.com/en/all-results/season-2/driver-standings.aspx

優勝はポールからスタートのセバスチャン・ブエミで、以下デ・グラッシ、ニック・ハイドフェルドと続きます。この三人はいづれもF1パイロットであったこともちょっと興味深い。ルールやマシン特性が違えども運転が上手い人はやはり上手いんでしょうか。

なお、個人的に応援していたジャック・ビルヌーブ御大は完走15台中の14位でした。次戦以降の活躍に期待。
posted by SSS at 23:12 | レース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

フォーミュラE シーズン開幕

昨年の秋から春にかけて、電気自動車によるレース「フォーミュラE」が無事に開催されました。

昨年の今頃は、電気自動車でレースなんて成立するのか大いに疑問でしたし、そもそも参加チームがちゃんと集まるのか、レースが本当に開催され、レースカーが走るのか大会直前まで不安でした。

しかし、いざ開幕してみると大盛況。有名どころのレース屋に有名どころのドライバーが集まって、無事に開催することができました。レギュレーションも秀逸だったお蔭で最終戦の最後の最後までシーズンチャンピオンが決まらないという最高の展開でした。

日本では地上波での放映を名言されていたテレビ朝日さんが、初戦以外はBSの放送となり知名度上がらず、日本での盛り上がりはイマイチでした。
その初戦の放映もレース最終盤が時間切れで放映されないというあり得ない展開だったことも不幸でした。

さて、今週末から第二シーズンが始まります。昨年の大成功を受けて今年もきっと大いに盛り上がることだと思います。

テレビ朝日さん

http://www.tv-asahi.co.jp/formulae/

オフィシャルサイト

http://www.fiaformulae.com/

ネットを介した双方向の情報のやり取りもできますので、興味ある方は要チェックです。


先日、トヨタから2050年にガソリン車はほぼ0になるなんてニュースが出ていました。
だいぶ先のような気もしますが、これから電気自動車や燃料電池車が主流になっていくんですね。

ヒルクライムのような競技では電気自動車が一足先に活躍始めてました。
フォーミュラでも盛況に成立しています。

ガソリン燃やしてレースする時代ももうすぐ終わりかな。

posted by SSS at 01:09 | レース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする